昨年までは生涯学習スポーツフェアの１企画として大会を行ってきましたが、今年度から単独の大会として体育指導委員協議会への委託事業となり、準備から当日まで打ち合わせを重ねて、大会の運営を行いました。

　昨年までの大会の反省点を生かしつつ、よりスムーズな大会運営を目指した結果、まずまずの運営が出来たのではないかと思います。

　記録が良かったチーム、そうでないチームと様々でありましたが、どのチームも練習から競技まで全員力を合わせて真剣に跳んでおり、チームの団結力が深まったのではないかと思います。

　今大会前には、大会に参加するチームから指導してほしいという要望があったので扇小学校で講習会を行いました。このように体育指導委員として活発に活動すことによってこの種目の普及にもつながり、大会がもっと盛り上がるのではないかと思います。

　この大会で行われる種目のロープ・ジャンプＸは「チャレンジ・ザ・ゲーム」の１種目であり、「チャレンジ・ザ・ゲーム」は「いつでも、どこでも、だれもが簡単に、遊び感覚で体力をアップし、ふれあい、交流を深める。」ということを目的にしております。

　この大会の参加を目指して、仲間と話し合いながら練習していく過程で、この目的が達成されることを願いつつ、今後ともこの大会を続けていきたいと思っております。