次の内容で、平成29年度 第2回生涯スポーツリーダー研修会が実施されました。
- 日 時
- 平成29年7月2日(日) 9:30(受付)~16:00
- 場 所
- スポーツ総合センター(講堂・アリーナ)
- 内 容
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内 容 タイトル 講師 研修I
(午前の部)「トレー二ングにおける効果的な器具の使用方法」 小川拓郎氏(公益財団法人埼玉県体育協会職員) 研修Ⅱ
(午後の部)「即実践!超高齡化の波に負けない笑顔の運動プログラム」 廣瀬洋子氏(埼玉県スポーツプログラマー)
研修Iでは、まず、トレーニングを行うにあたり、3原理・5原則を学びました。
次に、ウエイトトレーニングに絞り、「フリーウエイト」と「マシン」を使用した場合の違いを次通り学びました。
- 「フリーウエイト」応用範囲が広くカスタマイズが可能な反面、危険性も有る。
- 「マシン」自由度が少ない分、確実・安全性が確保されている。また、負荷の調節も簡単である。
その後で「フリーウエイト」と「マシン」のトレーニングを実際に行いました。
研修Ⅱでは、まず、講師の考案した運動プログラムを、説明を受けながら実践しました。
参加者のテンションを上げる事を心がけているそうで、声出しの掛け合いが効果的に思えました。
また、プログラムの内容の他、「心得ておきたい高齢者の身体的特徴」や「高齢者の運動指導にあたっての注意点」の資料は参考になりました。
後半「いつまでもキラキラの現役指導者でいましょう!」ということで自身に対するトレーニング方法(マイトレ)を学びました。
講師は還暦を迎えたとは思えない元気オーラいっぱいの方でしたが、その方が実践するマイトレは説得力が有りました。
研修会の資料、及び「フリーウエイト」トレーニング動画は次のところからダウンロードできます。